肺がん4期の告知を受けて、抗がん剤、樹状細胞ワクチン、放射線、ガンマナイフなどの治療で2年経過。

2013年3月

2013年3月

3月1日
 背中から胸の痛みはずっとあるが痛み止めで対応。庭のかたずけをして、娘と最近オープンしたお店へランチを食べに行く。帯状疱疹のかさぶたも少なくなったので1ヶ月ぶりにお風呂に入る、身体中がさっぱりとして気持ちがいい。

3月5日
 背中の痛みは少しずつ取れなくなっている。午前中はインターネットで株をみる。畑へ大根を取りに行ったり、買い物、車の掃除もしてみるが背中が痛くなって止める。福岡の友達からデコポンが届きおいしくいただいた。

3月9日
 午前中、お墓掃除に行ってはなしばを生けてくる、12時からお寺で家の父の13回忌の法事をする。みんなでお墓参りをした後お膳を持って帰って食べる。気にしていた法事も終わりほっとする。脇腹に痛みがあり、フコイダンを飲んで早めに寝る。

3月11日
 朝目が覚めると体が痛くて何回も深呼吸をする、今日は松山の母の所へ行き母を連れて出かける、砥部の食堂で出てきた刺身や天ぷらなどのごちそうを見てビールをたのみ美味しかったと喜ぶ。その後七折の梅を見に行く、梅まつりは昨日までで梅シロップの売店も閉まっていたが梅は満開で天気も良く、谷沿いの花をびっしりつけた古木の梅林を車から見ながら上まで登る。香りも楽しんで写真を撮る、初めて来た母も気分転換ができてよかった。施設の中で1日中外に出ることもなく母と話の合う人もあまりいないというので、今なら私の体の調子も安定しているので1週間くらい連れて帰ってくれるように、弟に話をするが色々理由をつけて、月に一回、日帰りでなら連れて帰るという。

3月15日
 外来、レントゲン、尿、血液検査をする,異常はない,今は背中と脇腹の痛み、薬をのんでも痛みが残る、胸は大きく息を吸うと痛い、頭皮湿疹と口内炎、右足先のしびれが気になる。最近痛みが増してきたようなので、オキシコンチンというロキソニンとモルヒネの間くらいの薬で一番弱く1錠で12時間効くという薬を試してみることにする。吐き気や嘔吐の副作用があるためそれを抑える薬ももらって、夜から飲み始める。

3月16日
 タルセバ(244)、朝起きると、痛みがあまりないので薬が効いていると思ったがタルセバ、ロキソニンなどの薬を飲んで少しすると、急に気分が悪くなり、冷や汗と吐き気でどうにもならず、長男を呼びナイロン袋をとってもらって吐く。少しするとおちついたのでもう少し様子を見ることにする。孫が来て、土筆を取りに行ったり、作ったり気はまぎれるが1日中、吐き気と下腹の気持ち悪さで体調は良くない。夜痛み止めとフコイダンを飲んで寝る。

3月9日
 午前中、お墓掃除に行ってはなしばを生けてくる、12時からお寺で家の父の13回忌の法事をする。みんなでお墓参りをした後お膳を持って帰って食べる。気にしていた法事も終わりほっとする。脇腹に痛みがあり、フコイダンを飲んで早めに寝る。

3月11日
 朝目が覚めると体が痛くて何回も深呼吸をする、今日は松山の母の所へ行き母を連れて出かける、砥部の食堂で出てきた刺身や天ぷらなどのごちそうを見てビールをたのみ美味しかったと喜ぶ。その後七折の梅を見に行く、梅まつりは昨日までで梅シロップの売店も閉まっていたが梅は満開で天気も良く、谷沿いの花をびっしりつけた古木の梅林を車から見ながら上まで登る。香りも楽しんで写真を撮る、初めて来た母も気分転換ができてよかった。施設の中で1日中外に出ることもなく母と話の合う人もあまりいないというので、今なら私の体の調子も安定しているので1週間くらい連れて帰ってくれるように、弟に話をするが色々理由をつけて、月に一回、日帰りでなら連れて帰るという。

3月15日
 外来、レントゲン、尿、血液検査をする,異常はない,今は背中と脇腹の痛み、薬をのんでも痛みが残る、胸は大きく息を吸うと痛い、頭皮湿疹と口内炎、右足先のしびれが気になる。最近痛みが増してきたようなので、オキシコンチンというロキソニンとモルヒネの間くらいの薬で一番弱く1錠で12時間効くという薬を試してみることにする。吐き気や嘔吐の副作用があるためそれを抑える薬ももらって、夜から飲み始める。

3月16日
 タルセバ(244)、朝起きると、痛みがあまりないので薬が効いていると思ったがタルセバ、ロキソニンなどの薬を飲んで少しすると、急に気分が悪くなり、冷や汗と吐き気でどうにもならず、長男を呼びナイロン袋をとってもらって吐く。少しするとおちついたのでもう少し様子を見ることにする。孫が来て、土筆を取りに行ったり、作ったり気はまぎれるが1日中、吐き気と下腹の気持ち悪さで体調は良くない。夜痛み止めとフコイダンを飲んで寝る。

3月18日
 タルセバ(245)、しまなみ海道を通って1年ぶりに福山の病院へ行く。腎臓、肝臓も異状はないが肝臓の数値LDHが正常値を少しオーバーしているのでだんだん上がっていくようだと注意が必要で、今までのガン細胞と違ったものができて増殖する可能性があるという。今一番免疫を上げることが大切で乾布摩擦、適度の運動、砂糖を控えた食事、キノコに含まれるベーターグルカンが免疫アップにいいというので飲むことにする。病院を出て岡山県高梁市の吹屋ふるさと村へ行く。ベンガラ格子の町並みと当時栄えた庄家のたたずまいなど色々見学して長男が20年前に行って良かったという高梁の油屋旅館へ泊ることにする。トラさんのロケ地になったところで部屋、階段や廊下も昔からの古いままらしい。4時に着いて風呂に入り夕食、鴨鍋、いのしし、天ぷら、そばなど盛り付けもきれいで美味しかった。

3月19日
 朝食の後旅館を出て賀陽インターから高速にのって9時半に帰ってくる。今日で病気になって丁度2年になる。昼前に弟が松山の母を連れて帰ってくる。隣のおばさんたちも来て話をして、父のお墓参りをして帰る。

3月22日
 夜中の背中の痛みはなくなるが胸のムカムカは取れない、吐き気止めの薬も終わりになる。咲き始めた桃の花とボケ、水仙、椿を生ける。朝から食欲もなく背中と胸の痛みもとりきれない、ムズムズとムカムカで体調がずっと悪い。

3月24日
 タルセバ(248)、夜中の12時ごろからムカムカして眠れないトイレに行ったりするが急に汗が吹き出して気分の悪さはどうにもならず、吐く、新しい痛み止めを飲みだしてから調子が悪いので薬を止めて先生に相談することにする。夜眠れなかったので頭も痛く夕方までよく寝る。

3月25日
 外来、レントゲン尿、血液検査をする。炎症反応(0~0.4)が11.75と高く白血球も9500といままでになく高くなっている、熱が出ましたかというが熱も出ていないし感染症になっているというがどこがどんなにおかしいのか全く分からない。免疫が下がっているところへ菌が入って炎症をおこしているという。痛み止めのオキシコンチンは吐き気がひどく合わないので止める、それに代わるものは貼り薬があるが、ロキソニンでもう少し様子を見ることにする。3月27日にPETーCTと4月1日に頭のMRIを撮る予約をして帰る。細菌による感染症の治療をするジェニナックを5日分出してもらう。

3月27日
 西条の病院でPET-CTを撮る。まず注射をしてペットボトル1本の水を飲みながら薄暗い部屋で1時間横になる、30分PET-CTを撮り、30分休憩、30分またPET-CTを撮って終わり。4月1日に結果がでる。

3月29日
 娘や孫とリーガの中華ランチを食べた後、西条クラレの桜が満開で一般公開しているので見に行く、古い大きな桜の木は満開で毎年楽しみにしているアイスや大きなサツマイモフライを食べて、脇茶やちりめん漬物など買って帰る。

3月31日
 背中から右脇腹の痛みはあるが痛み止めを飲んで、孫が来たので一緒に周ちゃんへ野菜を買いに行ってその後、桜井の海岸のボリュウム満点のにぎりずしを食べ、にしつぼやこち、イカの煮つけの残りは持って帰る。瀬田薬師へ寄って病気平癒のお参りもする。どこも桜が満開で普段は気が付かなかった所に咲いている桜の多さにびっくりする。椿の湯に孫と入る。一人で入るのと違って安心して入れる。ここの椿も今はいろんな花が咲いていてとてもきれいなのでデジカメに撮る。

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