肺がん4期の告知を受けて、抗がん剤、樹状細胞ワクチン、放射線、ガンマナイフなどの治療で2年経過。

2011年12月

2011年12月

12月1日
  イレッサ39日目、イレッサ、フコイダン、以外の薬もほとんどなくなり、息苦しさもなく、食欲もある。脈拍は85前後で落ち着いている。体重も48kg位で丁度良い。

12月5日
 イレッサ43日目、外来、診察のみ、水もなく肺の音もきれいだと言う。今は動いても調子がいい、車の運転も始めてする。

12月10日
  イレッサ48日目、次男の車で香川の牡蠣焼きを食べに連れて行ってくれる。鉄板の上で焼いた牡蠣にレモンをかけて食べる何十個もビックリするくらい食べれる、牡蠣ご飯と、味噌汁、をおなかいっぱい食べて、いちご大福をお土産に買って帰る。

12月19日
  イレッサ57日目、長男の車で福山の病院へ行く。今日は診察のみ調子がいいので、次は、来年の2月の中ごろ行くことにする。病院を出て備中高梁へ行く、ひるぜん焼きそばを食べて、頼久寺の庭園、武家屋敷を見て、進められて、日本一高い所にある備中松山城へ行く。駐車場から歩いて20分、行っても行っても階段で、引き返すわけにも行かず,杖をついて休憩しながら天守閣まで登る。見晴らしも最高で温かいお茶サービスがあり,これだけ歩けると、自信がつく。瀬戸大橋経由で帰る。

12月21日
  イレッサ59日目、レントゲン、尿、血液検査、息苦しさもなくイレッサが良く効いていると思っていたのに先生が、「イレッサは今日で止めます」と言う。どうして? 肝臓に影響が出てきて数値が上がっているのでそちらの治療をしないといけなくなった、と言う。AST,631(8-40)、ALT658(5-35)、ALP514(104-338), 先月は基準値だったのが急に上がっているのでとにかく薬を飲んで29日にもう一回検査をするが、入院の用意ををしてくるようにと言われる。黄疸の数値も1.8(0.2-1.2)に上がっており、尿の色も茶色くなっている。異常があればすぐに入院できるようになっているからというが自覚症状はまったくなくそんなに悪いのか心配になる。 さっそく、朝、昼、晩、と肝臓の薬(ウルス錠)を飲む。
   
12月24日
  孫と寒風山へ行く、回りは雪景色できれい、雪だるまを作って、デジカメに撮る。夜は子供たちと食事をしてクリスマスケーキを食べる。

12月29日
  入院の用意をして病院へ行く、腹部エコー,血液検査、白血球、5400、イレッサを止めたので肝臓の数値は下がっていて、入院はしなくてもよくなる。(AST149,ALT215,ALP529,)数値が元に戻るまで薬を飲んで様子を見る。

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