肺がん4期の告知を受けて、抗がん剤、樹状細胞ワクチン、放射線、ガンマナイフなどの治療で2年経過。

2012年4月

2012年4月

4月5日
  西条の病院へペットCTを撮りに行く。検査の説明を受けペットボトルの水を1時間半で飲む。注射をして1時間半うすくらい部屋でよこになる、その後、30分ペット、30分休んで、30分もう一度ペットを撮って終わり。

4月9日
  外来。ペットの結果を聞きに行ったが、まだ来ていなかった。しかし、しびれ、胸の痛み、背中の痛み、リンパのしこり、心嚢水を抜いた針の後のしこりが痛む、脳の腫瘍、などがあるために、明日から、「タルセバ」を飲むことにする。イレッサと、同じような分子標的薬で、副作用もあるが一日一錠飲み、外来で1週間ごとに血液検査をして、咳と息切れに注意して、異常があれば、すぐみてもらうことにする。その後、高知の山の中の枝垂桜を見に行く、アメゴの塩焼きを食べながら満開の桜をカメラに収めて帰る。

4月10日
 今日から新しい抗がん剤、タルセバ、を飲む。左の頭のしびれがある辺りの髪の毛がバサバサ抜ける。

4月13日
 タルセバ(4)、体調が悪い、背中の痛みとおなかの痛み、キューンと痛くなって気分も悪く、食欲も無い、体が痛くなると一日2回位痛み止めを飲む。

4月16日
 タルセバ(7)、ペットCTの結果を見る。首のしこりははっきり写っているが、心臓や肺の周りには何も無く水や心臓の腫れも無くなった、肺がんもPETには写っていないが、無くなったわけではなくて勢いが無いと言う。背骨の9番10番に、異常はあるがずっと同じ状態なので、症状は出ないと言う。安心したが不安も残る。

4月23日
 タルセバ(14)、尿、血液検査、背中の痛みは左から右側にもありとれない、ロキソニンで抑える。首のしこりは小さくなり、水も無くなりタルセバが、効いているという。

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